ニセモノ

プラセンタの種類

ドラッグストアなどのサプリメントコーナーでも人気というポップが付いているので、目にする機会も多い成分があります。
それこそ「プラセンタ」なのですが、プラセンタとはそもそも何からできているものか、知っていますか。
実は有効成分がふんだんにふくまれたプラセンタとは、胎盤からできているのです。

胎盤から抽出した有効成分を、愛飲しやすいようにサプリメントやドリンクなどに加工されています。
美味しく飲めるようにいい香りや風味が付いている商品も登場しています。
そこでさらに気になるのは、プラセンタにはどのような種類があるかということです。

プラセンタに使用されている胎盤は、大きく2つの種類に分けられます。
まず1つ目は動物です。
一般的に目にする商品は、成分表を確認するとブタ、あるいはウマなどと書かれています。

これは記載されている動物の胎盤から抽出している、という意味です。
ヒツジが使用されていることもあります。
もちろん、安心して飲めるように加工されていますし、感染症などのリスクもありません。

そしてもう1つはヒトです。
ヒト由来のプラセンタは医療の現場でのみ使用されています。
こちらももちろん感染症などの検査は済んでおり、許可された胎盤だけが使用されています。効果も高く、貴重な種類です。

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